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エイジフレンドリー補助金が創設
高年齢労働者の雇用が増加している中、新たに「エイジフレンドリー補助金」が創設され、受付が開始されました。（※エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。）労働災害による休業4日以上の死傷者数のうち、60歳以上の労働者の占める割合は増加しており、安心して安全に働けるよう、高齢者にとって危険な場所や負担の大きい作業を解消し、働きやすい職場環境作りを推進していくことが目的です。
「エイジフレンドリー補助金」は、段差解消、防滑措置、体力低下の気づきを促す取組、高齢者の特性に配慮した安全衛生教育など、高年齢労働者の職場環境の整備等を行った際の費用を補助します。補助率は2分の1で、上限100万円です。申請は令和2年10月31日まで受け付けていますが、全ての申請者に交付されるものではありませんので、ご注意ください。
