お知らせ
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人材確保等支援助成金(テレワークコース)が創設されました

 厚生労働省は、令和3年度より人材確保等支援助成金にテレワークコースを創設しました。 本助成金は良質なテレワークを新規導入・実施することにより、労働者の人材確保や雇用管理改善 の観点から効果をあげた中小事業主に対し、経費の一部が支給されるものです。


助成対象となる取組の例

  • テレワーク用通信機器の導入・運用
  • 労務管理担当者に対する研修
  • 労働者に対する研修
  • 就業規則・労働協約・労使協定の作成・変更

 

助成額

機器導入時:支給対象経費の30%(上限100万円又は、対象労働者×20万円のいずれか低い方)

目標達成時:支給対象経費の20%(上限100万円又は、対象労働者×20万円のいずれか低い方)

※就業規則変更の支給対象経費は10万円が上限額となる等、実施する取組内容により支給対象経費となる限度額が決まっています


 助成金の流れは、まず管轄労働局へテレワーク実施計画の提出を行います。このとき、計画の提出前に導入された設備等は助成対象外となりますのでご注意ください。提出した計画が、管轄労働局に認定されたら、テレワークを可能とする取組(機器の購入等)を行います。あわせて、テレワークに関する制度について就業規則等に規定することが必要となります。
 支給申請は、「機器等導入助成に係る申請」と「テレワーク導入後の実績に係る申請」の2段階に分かれており、初回の機器等導入時に係る支給申請は、テレワーク実施計画認定日から7か月以内に取組を実施して支給申請を行います。
また厚生労働省より「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」が公表されております。テレワーク中の労務管理や導入方法についてご参考になるかと思いますので、活用されてはいかがでしょうか。


厚生労働省HP テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン

  • リーフレット_人材確保等支援助成金(テレワークコース)のご案内

    リーフレット_人材確保等支援助成金(テレワークコース)のご案内

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