労務管理事例集

社会保険

退職者がいます。退職月の社会保険料は、どのように控除すればよいでしょうか。

 給与の社会保険料は翌月控除が原則であり、また、資格喪失日(退職日の翌日)が属する月は社会保険料がかかりません。例えば、退職日が7月30日の場合は、資格喪失日が7月31日となるため、7月分の社会保険料はかかりません。給与の締切日が20日で支払日が当月28日の場合は、7月28日支払の給与から社会保険料(6月分)を控除しますが、8月28日支払の給与からは社会保険料は控除しないこととなります。退職日が7月31日の場合は、資格喪失日が8月1日となるため、8月分の社会保険料はかかりませんが7月分の社会保険料がかかることになり、8月28日支払の給与から社会保険料(7月分)を控除することになります。

 なお、7月10日に支給した賞与から控除した社会保険料は、退職日が7月30日(資格喪失日7月31日)の場合は、7月分の社会保険料がかからないため、本人に返還しなければなりません。

更新日:2013年08月09日
ページトップへ